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実機調査・計測のための機器・装置開発・実証

研究開発の取組(現場適用・実用に繋げる応用開発)

進行中のプロジェクト

原子炉格納容器(PCV)内部詳細調査技術の開発(廃炉・汚染水対策事業)
概要

 燃料デブリ取り出し方法の確定に資するため、PCV内の燃料デブリの分布、ペデスタル内外の状況をより広範囲に確度高く把握するため、新たな調査装置・技術を開発し、実プラントで実証します。

実施項目
  1. 調査計画・開発計画の策定
  2. アクセス・調査装置及び要素技術の開発
    (1) アクセス・調査装置の開発
    (2) 要素技術の適用性検証
実施体制

 IRIDにて実施。

実施計画

目標工程:原子炉格納容器(PCV)内部詳細調査技術の開発

 出典:研究開発プロジェクトの進捗状況及び次期計画の方向性
    (経済産業省 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(平成30年3月1日))
(PDFのP6)

年度別の成果・実績
  • 平成29年度
原子炉圧力容器(RPV)内部調査技術の開発(廃炉・汚染水対策事業)
概要

 燃料デブリの取り出し方法の確定に向け、RPV内部の燃料デブリ等の状況を把握するため、遠隔装置を活用した調査装置・システムの開発を行います。

実施項目
  1. 調査計画・開発計画の策定・更新
  2. 工法計画の立案
  3. 調査用付帯システムの検討
  4. アクセス装置・調査装置の開発
    (1) 上部穴開け調査工法の装置開発
    (2) 側面穴開け調査工法の装置開発
実施体制

 IRIDにて実施。

実施計画

目標工程:原子炉圧力容器(RPV)内部調査技術の開発

 出典:研究開発プロジェクトの進捗状況及び次期計画の方向性
    (経済産業省 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(平成30年3月1日))
(PDFのP7)

年度別の成果・実績
  • 平成29年度
  • 平成28年度
  • 平成27年度
  • 平成26年度
個別の事業成果・実績等(アーカイブス)

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燃料デブリ検知技術(ミュオン)活用(廃炉・汚染水対策事業 平成27年12月度で一度終了・中断)
概要

 原子炉内の燃料デブリの位置、量を把握することが重要です。しかし、圧力容器内の燃料・燃料デブリは極めて高い放射線環境下にあるため、早期に直接観察することが困難です。このため、圧力容器内の燃料・燃料デブリの位置等を、比較的早期に非破壊で検出する技術として有効と考えられる宇宙線ミュオンを利用した観測技術を開発しています。

実施項目
  1. ミュオン透過法を活用した検知技術の開発・実証(1号機での実証)
  2. ミュオン散乱法を活用した検知技術の実証(2号機での実証)
実施体制

 IRIDにて実施。

実施計画

目標工程:燃料デブリ検知技術(ミュオン)活用

 出典:研究開発プロジェクトの進捗状況及び次期計画の方向性
    (経済産業省 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(平成27年2月26日))
(PDFのP8)

年度別の成果・実績
  • 平成29年度
  • 平成28年度
  • 平成27年度
  • 平成26年度
個別の事業成果・実績等(アーカイブス)

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終了したプロジェクト

原子炉格納容器(PCV)内部調査技術の開発(廃炉・汚染水対策事業)
概要

 燃料デブリ取り出しに資するため、PCV内ペデスタル内の状況を確認するための遠隔操作による調査装置・システムを開発し、現場実証を行いました。また、燃料デブリ取り出しに向けて、更に詳細な実機調査を行うための開発計画を立案し、要素試験を行いました。

実施項目
  1. 調査計画・開発計画の策定
  2. 特定部位へのアクセス・調査装置・システムの開発
    (1) 2号機を対象としたペデスタル内調査
    • A2'調査:プラットフォーム下の目視調査技術
    (2) 3号機を対象としたペデスタル内調査
    • 水中遊泳装置による目視調査技術
  1. 現場調査(現場実証)
実施体制

 IRIDにて実施。

実施計画

目標工程:原子炉格納容器(PCV)内部調査技術の開発

 出典:研究開発プロジェクトの進捗状況及び次期計画の方向性
    (経済産業省 廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議(平成29年2月23日))
(PDFのP5)

年度別の成果・実績
  • 平成30年度
  • 平成29年度
  • 平成28年度
  • 平成27年度
  • 平成26年度
  • 平成25年度
  • 平成24年度
個別の事業成果・実績等(アーカイブス)

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  • 調査・開発計画
  • ペデスタル内へのアクセス技術(Aシリーズ調査、2号機での実証)
  • A1調査:CRDレール状況調査(現場実証を終了)
  • A2調査:ペデスタル内部プラットフォーム状況調査
  • ペデスタル外へのアクセス技術の開発と現場実証(Bシリーズ調査、1号機での実証)
  • B1調査:ペデスタル外1階グレーチング上状況調査

その他の終了したプロジェクト

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サプレッションチェンバー等に堆積した放射性物質の非破壊検知技術の開発(廃炉・汚染水対策事業)
概要

サプレッションチェンバー(S/C)の補修(止水)作業に必要な放射性物質の情報(放射性物質の要否等)を提供するために、S/C等に存在する可能性のある放射性物質について、堆積状況の推定および計測手法開発を行いました。

実施項目
  1. 開発計画の策定
  2. 放射性物質の移動シナリオ
  3. 止水材などへの放射性物質の影響評価
  4. 放射性物質の検知技術の開発
実施体制

IRIDにて実施。

年度別の成果・実績
  • 平成26年度
小型調査ロボットによるPCV内部調査(東京電力による取組み)
  • 福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器(PCV)内部調査の実施結果(平成27年10月22日)(東京電力)
  • 小型調査装置(ロボット)を用いた3号機原子炉格納容器(PCV)機器ハッチ調査(平成27年11月27日)(東京電力)

研究開発の取組(関連する基礎・基盤研究)

<調査・計測のための遠隔技術関連>

検査技術開発(東北大学における廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム:廃止措置のための格納容器・建屋等信頼性維持と廃棄物処理・処分に関する基盤研究および中核人材育成プログラム)
遠隔技術(東北大学における廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム:廃止措置のための格納容器・建屋等信頼性維持と廃棄物処理・処分に関する基盤研究および中核人材育成プログラム)
遠隔操作技術に関する研究(東京大学における廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム:遠隔操作技術及び核種分析技術を基盤とする俯瞰的廃止措置人材育成)(PDF)
遠隔計測技術(東京工業大学における廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム:廃止措置工学高度人材育成と基盤研究の深化)(PDF)


<燃料デブリ検知技術(ミュオン)関連>

オンサイト非破壊検査技術の開発(JAEAによる研究:HTTRの内部構造可視化予備試験)(PDF)
ミュオンラジオグラフィ(名古屋大学による研究:原子核乾板を用いたミュオンラジオグラフィによる福島第一原子力発電所2号機及び5号機の原子炉内部調査)(PDF)

現場の調査・測定データ・情報

1~3号機毎のプラント状況把握と燃料デブリ取り出しに向けた取組(毎月更新、平成30年6月)

(廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議)

福島第一原子力発電所プラントデータ(東京電力ほか)
福島第一原子力発電所サーベイマップ(東京電力)
OECD/NEAによる事故進展解析に関する国際共同研究(BSAF)で提示しているデータ(英語ページ)
福島第一原子力発電所の事故解析と廃炉の取組に関する情報ポータル
炉内状況データグラフ集(随時更新、平成30年2月)

 東京電力が公表している福島第一原子力発電所の炉内状況に関するデータを図示したグラフ集です。

  • 炉内状況データグラフ集(PDFWordファイル) …各号機の炉内温度、線量率、注水量、Xe濃度等のグラフ
炉内状況データリンク集(毎月更新、平成30年7月)

 東京電力、経済産業省、原子力規制委員会、日本原子力研究開発機構など関係機関が公表している福島第一原子力発電所の炉内状況に関するデータ、資料を広範に収集し、整理したリンク集です。

  • 燃料デブリの把握(PDF)      …事故進展解析コードによる推定、実機調査による推定、模擬デブリ実験による推定
  • 燃料デブリの安定(PDF)      …冷却機能の維持、臨界管理、閉じ込め機能の維持
  • 作業時の安全(PDF)        …PCV・建屋の構造健全性の確保、作業時の被ばく低減
  • 燃料デブリ取り出し・その他(PDF) …燃料デブリへのアクセスルートの構築、燃料デブリ取り出し機器・装置の開発
年表(事故後の出来事、炉内の状況等)(随時更新、現在作成中)

 関係機関が公表している事故後の出来事、炉内の状況等を時系列に整理し、出典元へアクセスできる年表です。

  • 年表(Excelファイル)

その他関連情報

ロボット技術の活用(東京電力)